土壌についてのいろいろな話

土壌って何?

土壌の生成を知ってもらいました。さらに土壌について知っておくと役に立つ事柄を当ページの最初に紹介しています。興味のある方はクリックして先に進んでください。

上記のように、土壌が成り立つには動植物の役割が重要です。
また、@〜Bと簡単に説明していますが、この過程はとても長い時間が必要です。
なので、土壌とは意外かもしれませんが貴重なものです。沖縄では赤土流出が問題になっていますが、環境の悪化だけではなく、貴重な資源が流れていってしまう現象でもあります。

@ 土壌のもとである岩石は母岩と言われます。母岩は様々な種類があり、生成される土壌を特徴づけます。

A 母岩が物理的崩壊や、化学的変化により風化(細かい破砕物になること)し、母岩の上層に蓄積します。これを母材と言います。母材の表層に地衣類が生え、その遺体の分解産物が徐々に母材表層に蓄積し、コケ類や草本類が侵入してきます。

B 植物遺体の分解産物で生じる化学物質が化学的風化を促進します。蓄積している有機物を摂取する土壌動物も住み着くことで、さらに蓄積も促進され、土壌が生成されていきます。

土壌の成り立ちについて

土壌についての基本的なことを紹介します。
土壌って何?と問われたら、どう答えますか?
”石が細かくなったもの?”
確かにそう受け入れられがちです。19世紀まで、土壌とは「地核の表面を覆う細かく砕かれた岩石からなる柔らかな物体」という認識でした。
しかし、現在ではこの答えは半分しか正解していません。
残り半分の答えを知るには、土壌の成り立ちを知るのが一番です。
土壌はどういう風にできあがるのでしょうか?

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